園庭の朝顔もきれいに咲き、雲も厚くなってだんだんと夏らしさが増してきた今日この頃。７月生まれのお友達のお誕生日会が行われました。

いよいよ今学期最後のお誕生日会です。少しづつ静かにお話を聞けるようになってきた子どもたち。この３カ月で心も体も大きく成長しました(^-^)

園長先生からのお祝いのお話。今日もとっても大切なお話をしていただきました。

「夏に大きなお花を咲かせるひまわり。ひまわりは太陽に向かって伸びていきます。これはお花ではなく、葉が太陽の光からの栄養分を欲しているから。ひまわりだけでなく、どのお花もみんな光に向かって伸びていきます。お友達の皆さんもぜひ光の方へ成長してほしいと思います。良いこと、悪いことを判断して良いことの方へ向かうことができますように。」この園長先生からのお言葉を忘れずに子ども達には神様の子どもとして良い子に育ってほしいなと思います(*^-^*)

さて今日の出し物は劇団バクさんによる人形劇「ピノキオ」でした。まず初めに楽しい手遊びをしてくださいました。お友達と頭、おへそなど触れ合い、みんな楽しそうです♪

「ピノキオ」では人形が近くに来てくれたり、楽しい音楽や照明があったりと賑わいました。途中、ピノキオがクジラに飲み込まれてしまう場面では泣いてしまった子もいましたね。でもそれは感受性が豊かだからだと思います。ピノキオは嘘をつくと鼻が伸びて、本当のことを言ったら戻っていましたね。今日の園長先生のお話や人形劇を通して豊かになった心で、これからもまっすぐに大きくなってほしいなと思います。