花育
昨日は年長児が「花育」という活動をしました。
「はないく」とはお花を育てることだけではなく、花に触れて心を育てることだよ、と講師の土居先生から教えていただいた子どもたち。
さっそく目や、手、鼻などの五感を使って花と触れ合います。花びらや茎を触って、「ざらざらしてる」や「ふわふわしてる!」といろんな声が聞こえてきました。また、匂ってみて、「いいにおい♪」とうっとりしている子もいましたよ(^-^)
じっくり花の観察をしたら、今度は、茎を切って水を吸わせて、活けていきます。花が折れないように、優しく持って慎重に活けていく子どもたち。どんなふうに活けようかバランスを考えたりと、その表情は真剣そのもの!完成した作品をみんなで見てまわり、「かわいいね」「きれいだね」とお互いの作品を褒め合っていた子どもたち。花に触れているといつの間にか心が優しくなりますね。花育を通して、感じたことをそのまま表現したり、違いを認め合うことを学ぶことができました。
持ち帰ったお花は、お家の方と一緒に大切にお世話してくださいね。
ご指導してくださいました土居先生、そして保護者の皆様ありがとうございました。