本日の年長児のとべ動物園への園外保育は、とべ動物園で不思議な体験型アートを手掛けられた３Ｄアーティスト隅川雄二氏に同伴していただき、６つのアートを探しながら動物園を楽しみました。隅川氏は、足立先生の親戚の方で、とても気さくな方で子ども達とも親しく関わっていただきました。３Ｄアートは人間の錯覚を利用して、見る角度によって立体（３D）に見えます。

子ども達は、楽しみに園を出発しました。隅川氏を紹介した後、３Dアート探しに行きました。

まず最初に見つけたのは、フラミンゴの近くにいた「ワニ」です。「気を付けてね。危ないですよ！」

岩陰に隠れていたのは、とべ動物園ジャガーの「佐助」の分身です。どこから見ても見られている気がしますよ。パソコンでWクリックして大きくして見てね。

次に見つけたのはなぁ～んだ？　　小さいときのピース君です。　　　大きくなった今のピース君、今日は、お疲れのようです。

次に現れたのは、ライオンたちです。飛び出てくるかもしれないから気を付けてね。

みんなの好きな象のところで記念写真と思ったときに、ゾウの姿はありません。そこで隅川氏が象の飼育員さんにお願いして象を呼んでくれることになりました。

「みんな、集合！」　象たちが飼育員さんの声に集まってくれました。象：「飼育員さん、何かくれるの？」

その間に、みんなで写真撮影！「急いで、急いで！」

あれ？　象が泳いでいるよ！大きな水槽ですね・・・？

次にやってきたのは、オランウータン。先生、オランウータンにタライをかぶせないでね！？実はこのタライも絵です。

トラの家の近くにいるテナガザルのクロちゃん、お名前を呼ぶとしっぽを差し出しました。しっぽでの握手です。みんな、知っていますか？クロちゃんのしっぽのうらは、毛がなくてすベり止めのように少しざらざらになっていました。木にぶらさがるから、すべらないようになっているんだね。

あっ！　壁を蹴って、木に穴を開けたのはだぁれ？

マンホールから、レッサーパンダが出てきました。道にプールを作って水があふれています。水の中いるのは‥‥日本カワウソかな？

今日は、いつもと違うとべ動物園を見つけて楽しかったね。年長さんは、今度は、うさぎとへびを描いてくださいねとお願いしましたね。楽しみです。

隅川様、本日は、子ども達のためにお時間を頂き、有難うございました。年長さん、家族の人に教えてあげてくださいね。