夏休み 花育教室
8月1日 月曜日
今年も、幼稚園保護者でありお花屋さんの土居ゆきみ先生による「花育」をしていただきました。
午前中は生花でのアレジメント教室、午後は造花でのサマーリース教室でした。年齢、男女関係なく、だれでも参加することができる花育。この日は、在園児はもちろん、卒園児のお姉さんから、夏を謳歌したい3人の先生たちまで、たくさんの方が参加しました。
保育者や親は「先入観や他者の目を気にせず伸び伸びと自分を表現してほしい…」と子どもには望むものですね。この日実際に子どもたちと花育を体験し、大人になるほど変にこだわってみたり周りを気にしたり、時間を気にして焦ったり、無駄な感情が入ってしまうのだと感じました。子どものころから「自由に」「伸び伸びと」を十分に経験させてあげることがどれだけ大切なのか、改めて教えていただいた気がします。そして、一人ひとりが頑張って作った作品はどれも素晴らしく、「わあ!すごい!」「きれいだね」と言われると大人でも嬉しくなり、褒めることの大切さも感じました。
「出来上がった花は自分の分身。分身を褒めてもらうことは、自分自身を褒めてもらうこと。認めてもらうこと。」土居先生の言葉が印象的でした。
お花から涼をもらい、元気をもらうことができた1日。この素敵な経験は夏のいい思い出のひとつとなりました。土居先生、ありがとうございました!
アレジメント教室
サマーリース教室